26日午後6時24分、宮城県沖深さ71kmを震源とする地震が発生しました。地震の規模を示すマグニチュードは7.0でしたが、通常のマグニチュードより地震のエネルギーを実態に近い形で表すと言われているモーメントマグニチュードも7.0と阪神大震災(マグニチュード7.3)の6.9を上回っていたとのことです。
釜石市は震度5強の揺れにおそわれました。この震度5強とは「非常な恐怖感」「多くの人が行動に支障を感じる」「タンスなど思い家具が倒れることがある」「多くの墓石が倒れる」「車の運転が困難」「ガス、水道の供給が停止することがある」などと示されているように、何かに掴まらなければ立っているのも困難なほどのとても大きな揺れでした。
今回の大地震では津波が発生しなかったことが不幸中の幸いです。また大きな火災などの二次災害も起こらなかったようです。ここ唐丹町の国道45号線では道路に亀裂が発生し、復旧作業が急ピッチで行われています。市内では大きな被害や人的被害などは今のところは確認されていないようですが、本震発生後からやや強い余震が度々続いています。
住宅電話や携帯電話がつながりにくい状況がしばらく続いていましたが、ADSLによるインターネット接続は全く支障が発生しませんでした。ネット上の一部掲示板では状況を心配する方々とそれに応える方との情報のやりとりが見受けられました。このような有事の時の利便性を再認識させられた出来事でした。